千葉県バレーボール協会 会長挨拶
千葉県バレーボール協会
会長 長尾 正利
ご あ い さ つ
平素より、千葉県バレーボール協会の諸活動に、多大なるご理解とご支援をいただきあり がとうございます。心から感謝申し上げます。
始めに、本協会は令和７年度から法人格を取得することを目指しておりましたが、（公財） 日本バレーボール協会の意向もあり、法人化の時期が遅れることになりました。このような
中、本年度は協会内に法人化に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、準備を進めることと いたします。今後は、あらゆる機会を通して法人化への進捗状況をお伝えしてまいります。
さて、令和６年度は社会人連盟の主管大会として、７月に関東クラブカップ。１１月に 関東ブロック地域リーグが開催されます。また、昨年に続き全日本小学生大会が東京都・
神奈川県・千葉県で開催されます。関係する役員の皆さまは、準備に多忙な日々が始まっていることと思います。全国・関東各都県から出場される選手の皆さまを、千葉県ならではのおもてなしでお迎えいただき、思い出に残る大会になるようどうぞ万全を期してください。
昨年度は、５月に新型コロナウイルス感染症が２類から５類に移行したことに伴い、すべてのスポーツ大会で観客が会場で声援を送ることができる、本来の形で開催されるようになりました。本県においても各大会が、ご家族やご友人、ファンの皆様の熱い応援により、どの試合も盛り上がったことは言うまでもありません。このことは、プレーをする選手にとって大きな力になったのではないでしょうか。
大会役員の皆さまにおかれましては、選手が思い切ってプレーし、応援の方々が安心して応援や観戦ができるよう、今後も安全な大会運営にあたっていただきますよう重ねてお願いいたします。
結びに、本協会役員はもとより、バレーボールを愛好するすべての皆さまにおかれましては、今後も健康に留意されますとともにバレーボール競技の普及・発展・強化に、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
